令和元年11月3日の秋の叙勲に際し、元木徹会長が「旭日小綬章」受章の栄に浴しました。
叙勲は大きく旭日章と瑞宝章に分けられ、旭日章は国家または公共に対し功労があり顕著な功績を挙げた方に、瑞宝章は公務などに長年にわたり従事し、成績を挙げた方に対し授与されます。元木会長は、弁護士として人権の擁護と社会正義の実現に永年に渡り尽力した功績により受章されました。
令和元年は、改元にともなう即位礼が10月22日にあり、その後その関連行事が12月4日まで続きました。そのため、勲章の伝達式と宮殿での拝謁は例年より1カ月ほどずれ込み、12月11日の伝達・拝謁となりました。
当日は、幸いにも気候も穏やかとなり、最高裁判所にて最高裁判所長官から勲章と勲記(勲章とともに与えられる証書)が伝達されました。その日の午後には勲章を着用(=写真)して奥様を伴い、宮殿・春秋の間で天皇に拝謁となりました。
元木会長の叙勲を心よりお喜び申し上げるとともに、ここに東京亀城会のレガシーとして記録します。